2014年02月20日

京阪2400系(2)中間車の窓抜き

 散髪に外出したついでに、楠葉の消防署近くの画材店、アート・センター・ハヤカワに寄ってみた。そしたら、アイボリーケントがあるという。単にアイボリーと呼ばれるものと同じかと問うと、そうだという。触ってみると確かに一緒。310kgは無くて、もっと厚めの419s。半切170円×2枚+税。帰宅してノギスで測ると0.5mm厚。

 車で松井山手のホームセンター・ムサシに行く。2階のアークオアシス・デザインで、堅木丸棒16mm径×900mm長170円(車体丸め用)、ヒノキ棒2×8×900mm長50円×4本(ラインデリア・カバー)、ヒノキ棒5×6×900mm長40円×7本(車体裾補強)、バルサ平板5×80×600o長2枚入り(M台妻成型)480円、セメダイン木工用白78円、全て内税。
 飼い犬が寂しがるので連れて行き、カートに乗せたけれど、怖がってダメ。仕方がないので抱き上げたが、2s少しでも疲れた。それに、店内の配置がガラッと変更されていて、探し回るのも大変。

 一ノ坪のホームセンター・コーナンでアガチス平板5×120×900o長600円×2枚(床板)、内税。
 こちらの店は、面積が大幅に拡張されて、プロ用資材が別棟となっていた。飼い犬は車に残していたものの、ここでも歩き回ってヘトヘト。

 さて、材料が揃ったし、特製ノミも接着剤が固まった。
 勇んで切り抜き始めたら‥‥。なんと、一つのノミの刃が折れちゃった!
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posted by ワークスK at 23:59| Comment(0) | 京阪2400系7連1/45 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京阪2400系(1)中間車の側板外張ケガキ

 何を血迷ったか、Oゲージの電車を造り始めた。ペーパー自作は40年振り、昔取った杵柄、とはいうものの、1/45は初めて。さらにペーパールーフも初体験だから、無謀なチャレンジ。で、サボったり浮気をしないように、毎日ここで報告することとした。3月末までに車体を完成させるぞ〜。
 方針は、見えないところは作らず、作り込まず、市販品を最大限に利用して‥‥。

 紙は、例のイベントの帰り道、三宮の東急ハンズで2月11日に購入。アイボリー310sの半切788×546mmで180円+税を2枚、計378円。繊維の目が短辺方向。20m車も十分にいける。厚さは0.4mm。
 ケガいてみたら、2枚では7両に少し足りない。
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 隅のRは、数年前に通販で買った丸ノミ(沖野彫刻)が丁度。準備が良いと自分でも感心する(笑)
 側出入り口の上がR2.5 、その下がR1、側窓の上がR2とした。試しに1両分を切り抜いたら、折刃式のカッターナイフでは上手くいかない。腕が悪いから、線の真ん中を切れないし、ズレることもある。
 そこで昔の様に、片刃のカミソリでノミを作ることとした。とりあえず側板外張り用に、14、18、24、29、36.5mm幅。手元に残っていた1/80用に、こんな大きな寸法は無い。シャコ万力にカミソリを挟んで、ブロックで押せば、近い寸法のものが求まる。まあ、2、3回やり直せば、何とかなる。
 ありあわせの木材を柄にして、胴付ノコで溝を切り、根元にエポキシ系接着剤を塗ったカミソリ刃を差し込んで固まるのを待つ。一部の柄をバルサとしてみたが大丈夫だろうか。
 慣れぬことをしたためか、カミソリで指先を切った。

 ノミの接着剤が固まる間に、R部分をすべて切った。
 あっ! 間違えた。29mmは、27mmだった。側入り口の下辺、靴ズレで隠れるからいいか。
posted by ワークスK at 02:57| Comment(1) | 京阪2400系7連1/45 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする