American Locomotive Company RSD15 2,400 h.p.
Bessemer & Lake Erie R.R. BLE 883



台車は軸箱固定で全軸駆動。ただし、中心ピンが第2、3軸の間と、第5、6軸の間となっているので、原理的に第1、4軸には荷重が加わらない。近年には珍しく連動ギアが剥き出し。 全体としてアメリカ型の機関車にしてはレタリングが少ない。DM&IRからの移籍時に塗り潰した姿なのだろうか。側面ウォークウエイのスタンションが板金プレス抜き物(レーザーカットか?)で、歩留まりの悪い構造。
ブログTransPacific Railroad「アルコ製2,400馬力機RSD-15の命運」もご覧ください。
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