対策として、腰部内側全長に内張りを追加した。不具合車体だけでなく、全部。ペーパーは車体用と同じアイボリー紙0.5mm厚を用い、長手方向に目を通し、3分割。使ったのは木工ボンド。サフェーサーが付着していても十分に食い付く。水分が含まれているから、伸びて貼り付ける形となって、乾けば縮んで湾曲を維持してくれるという目論見。
ただし、指で曲げ癖を付けたら、一部で外側のサフェーサー面に細かいヘアークラックが現れた。サフェーサー自体をサンド・ペーパーで削り取るつもり。

さらにトラブルが一つ。Tc車1両の屋根にクラックが発生。水性パテを盛り付けたところ。これはしばらく様子を見る。

Oゲージ OJゲージ HOゲージ ペーパー電車 ペーパー車体 ペーパールーフ
これはコニシの「ボンド ウッドパテ」を使った。やはりハウスボックス社の「カラーパテ」には多くのモデラーが推奨する根拠があるのだろう。
ラベル:*車体ベース
>>この車体断面はホント、大変です。まあ、それだけ挑戦のし甲斐もあるということで……【ワークスK】
この記事から一ヶ月ほど経っていますが、続きを期待しているのですが進んでいますでしょうか? それともすでにOゲージ運転会で快走していたとか。
>>御心配深謝 ちょっといろいろありまして……。少しずつ進んでおります【ワークスK】