2014年05月13日

京阪2400系(46)側板腰部に内張り追加

 一部車体の側板腰部で湾曲が無くなってきた。ちょうど中央の出入り口のところ。ここは側引戸がペーパー一枚。
 対策として、腰部内側全長に内張りを追加した。不具合車体だけでなく、全部。ペーパーは車体用と同じアイボリー紙0.5mm厚を用い、長手方向に目を通し、3分割。使ったのは木工ボンド。サフェーサーが付着していても十分に食い付く。水分が含まれているから、伸びて貼り付ける形となって、乾けば縮んで湾曲を維持してくれるという目論見。
 ただし、指で曲げ癖を付けたら、一部で外側のサフェーサー面に細かいヘアークラックが現れた。サフェーサー自体をサンド・ペーパーで削り取るつもり。

50DSC09962.jpg

 さらにトラブルが一つ。Tc車1両の屋根にクラックが発生。水性パテを盛り付けたところ。これはしばらく様子を見る。

50DSC09966.jpg
Oゲージ OJゲージ HOゲージ ペーパー電車 ペーパー車体 ペーパールーフ
 これはコニシの「ボンド ウッドパテ」を使った。やはりハウスボックス社の「カラーパテ」には多くのモデラーが推奨する根拠があるのだろう。
ラベル:*車体ベース
posted by ワークスK at 23:25| Comment(2) | 京阪2400系7連1/45 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
長手方向で大きなRを維持するのは難しいです。16番ではRを出すため金属製の扉を使うこともあります。

>>この車体断面はホント、大変です。まあ、それだけ挑戦のし甲斐もあるということで……【ワークスK】
Posted by モハメイドペーパー at 2014年05月14日 00:30
お元気ですか。
この記事から一ヶ月ほど経っていますが、続きを期待しているのですが進んでいますでしょうか? それともすでにOゲージ運転会で快走していたとか。

>>御心配深謝 ちょっといろいろありまして……。少しずつ進んでおります【ワークスK】
Posted by ヤマ at 2014年06月17日 00:49
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